Nurikabe Life

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塗り壁材と気温のお話

2021.01.26

みなさん、こんにちは!

今週は予定がびっちりで忙しいですが

予定があるのは嬉しい事です☆

やり切って、良い週末を迎えたいと思います!!

 

 

 

 

 

 

さて、塗り壁材というのは

とても繊細な材料で

人と同じく、極端な気候が苦手です。

 

 

 

 

 

 

まずは夏場。

最近は、酷暑とか猛暑と呼ばれる日が多いですよね。

人も動物もぐったりする暑さ、

塗り壁材も同じく苦手です。

特に外壁工事は直に暑さや熱を受けます。

塗り壁材は水で練り上げているものなので

気温が高過ぎる日は塗った瞬間から水分が蒸発します。

本来ならゆっくり乾燥して完成するものが

急激に乾燥されると過乾燥になり

クラック(ひび割れ)が起こり易くなります。

それを避ける為に、現場の職人さん達は

気温が上がる前、早朝から現場に入ってくれたりと

対策を取ってくれています。

 

 

 

 

 

 

逆に気温が下がる冬場は

白華と呼ばれる現象が起こり易くなります。

気温が低くなりやすい地域などでは

今時期の施工は心配になったりします(;^_^A

現場で材料が凍ったりしないように

毛布で巻いて保管したりもするんですよ(笑)

 

 

 

 

 

 

このように、塗り壁は材料も施工も

実は繊細なものなんだと

少しご理解頂けましたか?(o^―^o)ニコ

NurikabeLifeでは、みなさんに

へぇ~!そうなんだ~!と

楽しんで頂ける情報を

これからも発信していきたいと思います。

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お気軽にご連絡下さいね☆

お待ちしてま~す(^_-)-☆